
整骨院のリピート率を高めるニュースレター活用法
整骨院経営において、新規患者様の集客は大切です。
しかし、安定した院運営を考えるうえでは、一度来院された患者様との関係づくりも欠かせません。
実際、多くの患者様は不満があって来院しなくなるのではなく、忙しさや症状の改善によって自然と足が遠のいてしまいます。
だからこそ重要なのが、患者様との接点を維持することです。
そこで活用したいのが、整骨院ニュースレター「リピートレター」です。
リピート率が整骨院経営を左右する
新規患者様を集めるためには、広告やチラシ、ホームページ運営など様々なコストがかかります。
マーケティングには「1:5の法則」という考え方があります。
これは、新規顧客を獲得するコストは、既存顧客との関係維持に比べて約5倍かかると言われている法則です。
例えば月5万円の広告費をかけて新規患者様を集客するよりも、既存患者様との関係づくりを強化する方が効率的な場合もあります。
リピート率向上は、売上の安定にもつながる重要な取り組みです。
なぜ患者様は来院しなくなるのか
患者様が来院しなくなる理由は様々です。
・症状が落ち着いた
・仕事や家事で忙しい
・通院の優先順位が下がった
・不調を我慢してしまった
多くの場合、整骨院への不満が原因ではありません。
単純に院との接点が減り、来院するきっかけを失っているのです。
人は忘れる生き物である
人は毎日大量の情報に触れています。
そのため、どれだけ良い施術を受けても、時間が経てば記憶は薄れていきます。
逆に言えば、定期的に思い出してもらう仕組みがあれば、再来院のきっかけを作ることができます。
ニュースレターは、その「思い出してもらう仕組み」として活用できます。
リピート率向上に必要な3つの要素
① 接点
患者様との接触機会を増やすことです。
来院時だけでなく、健康情報を届けることで接点を継続できます。
② 信頼
患者様に役立つ情報を継続的に届けることで、院への信頼感が高まります。
③ 想起
不調を感じた時に、
「そういえばあの先生に相談してみよう」
と思い出してもらうことが重要です。
ニュースレターがリピート対策に役立つ理由
ニュースレターは単なる配布物ではありません。
患者様とのコミュニケーションツールです。
肩こり、腰痛、睡眠、自律神経などの健康情報を届けることで、
「最近肩がつらいな」
「睡眠不足が続いているな」
と患者様自身が健康について考えるきっかけになります。
そして、
「また相談してみようかな」
という行動につながる可能性があります。
効果的な渡し方① 会計時に手渡しする
もっとも簡単でおすすめの方法です。
施術後のお会計時に、
「ご自宅でぜひ読んでみてください」
と一言添えて渡すだけでも印象が変わります。
患者様が自宅で読み返すことで、院でのアドバイスを思い出しやすくなります。
効果的な渡し方② 待合室に設置する
待ち時間は健康情報を読んでもらいやすい時間です。
特に季節の健康情報や肩こり・腰痛などのテーマは興味を持たれやすくなります。
患者様との会話のきっかけにもなります。
効果的な渡し方③ LINEと組み合わせる
院内で配布したニュースレターをLINE公式アカウントでも紹介すると接点が増えます。
例えば、
「今月は睡眠の質改善についてまとめました」
と配信するだけでも健康情報の発信になります。
効果的な活用法① 次回来院時の会話に使う
ニュースレターは会話のきっかけづくりにも役立ちます。
「前回お渡ししたニュースレターは読まれましたか?」
と声をかけるだけで自然なコミュニケーションが生まれます。
効果的な活用法② 来院が途絶えた患者様へのDM
3か月以上来院のない患者様へ健康情報として送付する方法もあります。
例えば、
「最近お身体の調子はいかがでしょうか?」
「今回は肩こり対策についてまとめました」
という形で送ると、売り込み感を抑えながら接点を作ることができます。
実は一番大切なのは院長からのメッセージ
ニュースレターの中でも意外と読まれるのが院長からのメッセージです。
例えば、
「最近は気温差による体調不良の相談が増えています」
「無理をせず、早めのケアを心がけてください」
このような短いコメントでも、患者様は親近感を持ちやすくなります。
院の個性や人柄を伝えるためにも、ぜひ活用してみてください。
リピートレターで患者様との関係づくりを
リピート率向上は、一度の施策で実現するものではありません。
患者様との接点を積み重ねることで、少しずつ信頼関係が育っていきます。
リピートレターは、整骨院・接骨院向けに制作した患者様配布用ニュースレターです。
患者様とのコミュニケーションを増やしたい。
来院後のフォローを充実させたい。
リピート対策に取り組みたい。
そのような整骨院様は、ぜひリピートレターをご活用ください。
