施術後に患者から、
「また来ますね」
「次またお願いします」
と言われたにもかかわらず、そのまま来院が止まってしまう。
整骨院ではよくある悩みの一つです。
しかし、これは決して珍しいことではありません。
むしろ、多くの患者は“悪気なく”来院が止まっています。
重要なのは、「また来ます」という言葉を信用することではなく、自然に来院が続く仕組みを作ることです。
患者はその場では本当に来るつもり
誤解されやすいですが、患者は嘘をついているわけではありません。
施術後は体が軽くなり、安心感もあるため、「また来よう」と感じています。
しかし、人の気持ちは時間とともに変化します。
仕事、家庭、予定など、日常生活に戻ることで優先順位が変わっていきます。
来院が止まる理由は「忘却」が多い
整骨院側は、
「満足していなかったのでは?」
と考えがちですが、実際には“忘却”による離脱も非常に多く存在します。
症状が少し落ち着くと、通院の必要性を感じにくくなります。
その結果、来院が後回しになり、気づけば期間が空いてしまいます。
人は思い出すきっかけが必要
人は、必要性を思い出すきっかけがないと行動しません。
これは多くの業界でも共通しています。
例えば、美容院や歯科医院なども、定期的な接点を持つことで再来店につなげています。
整骨院も同じです。
来院が続く院の特徴
継続来院につながりやすい院には共通点があります。
それは、「施術以外の接点」があることです。
LINE配信
院内掲示
ニュースレター
季節の健康情報
こうした接点が、患者との関係を維持しています。
技術だけでは差別化しにくい時代
現在は、施術技術だけで差別化することが難しくなっています。
もちろん技術は重要です。
しかし患者目線では、「どの院も良さそう」に見えているケースも少なくありません。
その中で選ばれるためには、“思い出してもらえる院”になる必要があります。
ニュースレターが相性の良い理由
整骨院とニュースレターは非常に相性が良い組み合わせです。
理由は、売り込み感が少ないからです。
患者にとって役立つ健康情報として受け取られやすく、自然に院との接点を維持できます。
また、紙として残るため、後から読み返される可能性もあります。
実際の流れ
院でニュースレターを受け取る
↓
自宅で目にする
↓
健康を意識する
↓
院を思い出す
↓
再来院につながる
この流れが自然に生まれます。
続けることが重要
重要なのは、一度だけではなく継続することです。
人の記憶は時間とともに薄れていきます。
だからこそ、定期的な接点づくりが重要になります。
よくある失敗
最初だけ力を入れすぎて続かなくなるケースがあります。
また、情報量を増やしすぎて読まれなくなることもあります。
ニュースレターは、読みやすく継続できることが大切です。
まとめ
「また来ます」と言われても、自然に来院が止まってしまうことは珍しくありません。
そのため重要なのは、患者を責めることではなく、思い出してもらう仕組みを作ることです。
継続的な接点づくりが、来院頻度やリピート率の安定につながっていきます。
最後に
当サイトでは、院内でそのまま使えるニュースレターを用意しています。
配布するだけで、無理なく接点づくりを始めることができますのでぜひご活用ください。
