整骨院経営では、
「新規患者を増やすこと」
に意識が向きやすくなります。
もちろん新規集客は重要です。
しかし実際には、
“どれだけ再来院につながるか”
が、経営の安定性に大きく影響しています。
そして今、多くの整骨院が悩んでいるのが、
「患者が定着しない」
という問題です。
整骨院のリピート率は平均30〜40%前後とも言われる
業界や地域によって差はありますが、一般的に整骨院のリピート率は30〜40%前後とも言われています。
つまり、新規患者の半数以上が継続来院につながっていないと言えます。
もちろん、
- 症状改善
- 引っ越し
- 転勤
などの理由もあります。
しかし実際には、
「そのまま離脱してしまう患者」
も非常に多く存在しています。
患者は“不満”で離脱するとは限らない
ここで重要なのが患者心理です。
整骨院側は、
「満足されなかったのでは?」
と考えやすい傾向があります。
しかし実際には、
“忘れてしまった”
というケースも非常に多いのです。
人は時間とともに忘れる
心理学者エビングハウスの「忘却曲線」では、人は時間とともに記憶を急速に忘れていくことが知られています。
施術直後は、
「また来よう」
「ちゃんと通おう」
と思っています。
しかし数日〜数週間が経つと、
仕事
家庭
日常生活
が優先され、来院意識は薄れていきます。
“接点”が減ると来院率も下がりやすい
ここで重要になるのが、“接点”です。
人は、接触回数が増えるほど安心感や親近感を持ちやすくなると言われています。
これは心理学で「単純接触効果」と呼ばれるものです。
つまり整骨院も、
- 思い出してもらう
- 接点を持つ
- 継続的に見かける
ことが重要になります。
リピート率が高い院は「接触回数」が多い
実際、リピート率が高い院は、
- LINE
- 院内掲示
- 会話
- ニュースレター
など、施術以外の接点を持っているケースが多く見られます。
これは単なる販促ではありません。
患者との“関係づくり”です。
ニュースレターは“自然な接点”になる
ここでニュースレターは非常に相性が良い方法です。
理由は、
“売り込み感が少ない”
からです。
患者は、
「予約してください」
には警戒します。
しかし、
- 健康情報
- セルフケア
- 季節の不調
など、自分に役立つ情報は自然に受け取りやすくなります。
紙媒体は今でも強い
最近はLINEやSNSが主流になっています。
しかし紙には、
“残る”
という大きな強みがあります。
例えば、
- テーブル
- 待合室
- 冷蔵庫の横
- バッグの中
など、生活空間に残ることで、何度も目に入る可能性があります。
接触回数が増えると安心感も高まりやすい
マーケティングや心理学の研究でも、人は“見た回数が多いもの”に安心感を持ちやすいと言われています。
つまりニュースレターも、
「何度も目にする」
ことで、整骨院への安心感や親近感につながりやすくなります。
“また来よう”は突然生まれない
患者は、突然リピートするわけではありません。
- 思い出す
- 安心する
- 不調を意識する
こうした積み重ねによって、
「また行こうかな」
という気持ちが生まれます。
ニュースレターで来院頻度向上も期待できる
もちろん、ニュースレターを配ればすぐ劇的に変わるわけではありません。
しかし、
- 接点づくり
- 健康意識
- 信頼感
を継続的に積み重ねることで、来院頻度やリピート率向上につながる可能性があります。
実際、継続的に情報発信を行っている院ほど、患者との関係性が強い傾向もあります。
これからの整骨院経営に必要なこと
これからの整骨院経営では、
“施術だけ”
ではなく、
“患者との継続接点”
が重要になります。
特に現在は、整骨院の数も増え、比較されやすい時代です。
だからこそ、
「思い出してもらえる院」
が強くなります。
まとめ
整骨院のリピート率は、決して“技術だけ”で決まるものではありません。
患者心理を理解し、
- 接点を増やす
- 思い出してもらう
- 安心感を積み重ねる
ことが重要になります。
ニュースレターは、その接点づくりを自然に行える方法の一つです。
継続的な情報発信が、これからの整骨院経営では大きな差につながっていきます。
最後に
当サイトでは、院内でそのまま使えるニュースレターを用意しています。
配布するだけで、無理なく接点づくりを始めることができますのでぜひご活用ください。
